私たちは建設現場で足場を組み、最後に足場を解体する、いわば「建築の始まりと終わりを担う」存在です。
鳶職人の仕事は、主に足場工事。
一つひとつの部材を組み上げ、建物の周りに設置していきます。
最初のうちは怖さを感じるかもしれません。
しかし、命綱や安全帯といった安全器具を必ず使用します。
鉄骨資材を一つ一つ組み上げていき、最終的には高層ビルに相当する高さまで設置することもあります。
地道な作業でありながらも自分たちが設置した足場が目に見える形で、大規模なものへと変化していくと達成感があります。
作業は天候の変化にも常に気を配り、少しでも危険な状況があれば、無理に作業を進めることはありません。
安全第一をモットーに、日々作業に臨んでいます。
この仕事は、体力が必要です。
ただ、「体を動かすのが好き」という人にとっては、最高の仕事でしょう。
この業界は未経験者が多く参入しているので、特に必要な知識や経験はいりません。
やる気と体力さえあれば、誰でも昇進を目指せる世界です。
鳶職人は、建設現場の「花形」と言われることもあります。仕事に少しでも興味を持ったなら、ぜひお問い合わせください。
大阪近郊での仕事が多くなっています。