垣内興業では解体前にまず足場を組んで建物全体を覆います。
使うのはくさび式足場とメッシュシートなどの養生資材。
これはホコリが飛散しないようにするためで、近隣への迷惑を最小限にするための大事な工程です。
足場をしっかり組んだら、いよいよ解体作業。
バールやハンマー、ディスクグラインダーなどを使って、建物を部分的に壊していきます。
いきなり大きな重機を入れるわけではなく、人の手で分解していくイメージです。
ここでも支柱やアンチを解体しながら移動させて、作業エリアを変えていきます。
つまり、足場を組む→解体する→また組む、という繰り返し。
力仕事ではありますが、段取りとチームワークが命。
職人同士の声かけや連携がしっかりしていないと、事故にもつながってしまいます。
解体工事は何十年もそこにあった建物をきちんと“終わらせる”役割に誇りを持って働いています。
未経験から始めても、道具や段取り、資材の名前を覚えていけば、一つずつ現場でできることが増えていく仕事です。
大阪を中心に、兵庫、奈良、京都などの関西エリアで対応しています。
現在20代から40代ぐらいの明るく元気な方、働く意欲がある方を募集中です。
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